たすけあいwakaba

介護の悩み・知識・ワンポイントアドバイスを綴ります

高齢者の薬の管理

高齢者の薬の管理

高齢者のお薬は、毎日、毎食前・後で内服することも多く

糖尿病の薬

高血圧の薬

血栓症の薬

高脂血症の薬など、様々で、

多い人の中では、11錠以上飲まれている場合もあります。

 

介護施設では、服薬管理のケアもありますが、

ご自身で管理している方は

 

ナカバヤシ お薬カレンダー 壁掛タイプ Lサイズ IF-3012(1個)
by カエレバ

カレンダーを利用して、自己管理されている方もいます。

薬を一方化(シートではなく、1個ずつ個包装されている)

ものに、医師が指示されていれば、そのままカレンダーにセットしています。

一方化されていないかたは

くすり整理ケース NEW(くすり曜日) /0-7060-01
by カエレバ

1日ずつカットしてセットしている方が多いです。

訪問看護を利用して、セットしてもらっている方も多いです。

また、成人とは違って、定期的にお薬をもらいにいくのですが、

体調によって、薬の量が変わって処方されることも多く、

残っているお薬は飲まないようにする場合もあり、

かかりつけ医以外に、かかりつけ薬剤師も決められる方もおります。

 

医療者として、ワンポイントアドバイスすると・・・

調剤薬局に、採血結果等を提出すると、薬剤師さんも

体調把握ができるため、提出するように心がけています。

どうして、薬が減量されているのか、薬が追加になった理由など

もちろん医師へ問い合わせることもありますが、

患者さんの情報で確認されていることも多いです。

 

ご参考までに☆