肺炎球菌について
肺炎球菌感染症について
肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。
この菌は、飛沫感染をします。
日本人の3~5%の高齢者は、鼻・のどの奥に菌が常在していると言われています。
何らかのきっかけで、常在している菌が
憎悪し、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を引き起こすことがあります。
これらを食い止めるため、肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)を接種します。
対象者は今年度、
65歳以上で、末尾が5,0の歳の方が該当し、5年ごとに接種します。
(65・70・75・80・85・90・95・100歳)
ニューモバックスを接種した際、接種済証を頂けます。
わかるように保管しておくことが大切です。
新しい感染症(コロナワクチン)も含め、インフルエンザワクチン、
帯状疱疹ワクチンと、ワクチン接種する機会が増えるため、
済証の保管ファイルや、薬手帳ケースなど、まとめて管理していくことが大切です。
ご参考までに☆
お薬手帳&カードホルダー | ||||
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